
興福寺五重塔夜景
奈良のお寺さんを廻ってきました。
初日は車で 石舞台 → 長谷寺 → 室生寺 → 法隆寺 を廻り、
二日目は自転車で 興福寺 → 東大寺 → 春日大社 → 志賀直哉旧居 → 新薬師寺 →
春鹿醸造元 → 今西家書院 → 元興寺
と、盛りだくさんのお寺廻りとなりました。
雨が予想されましたが、晴れました。ありがたいことですが、石舞台は猛暑!!

しかし、舞台の中は涼しく、しばらく居たい感じでした。でも、昔の人はよくこんな大きな石を組んだものだと感心します。

初日の山寺廻りはきつかったですよ、階段づくしです。

長谷寺の登廊をゆっくり上がります。観光客がごく少なく、登廊には誰もいません。若いお坊様が上がってきたので、写真とっても良いですか? すると、手を左右に振り、恥ずかしそうに登廊の外側を上がっていきました。
本堂張り出し舞台からの五重塔はなかなかの趣です。

高野山は女人禁制の場所、当時室生寺は女性を受け入れたお寺さんだったのですね。

表門右に 「女人高野室生寺」と記されています。
五重塔脇から奥の院へ向かいましたが、急階段が続いていて、途中で諦めました。

初日の最終は法隆寺、無駄のない伽藍配置には改めて驚くばかり。
南大門からの眺めは額縁のようです。

初日の夕ご飯は奈良町の春鹿と言う所でいただく、美味しい料理をだしてくれました。
さて2日目は興福寺の国宝館から出発、そして東大寺へ向かいました。

残念ながら、二月堂、三月堂、そして宮内庁管轄の正倉院は工事中で、一部しか見ることができませんでした。しかし、大仏殿はどっしりしていますね。

東大寺から春日大社に向かいました。坂が多いのですが、レンタルサイクルは内装8段変速で問題はなかったですね。

灯籠の多い神社さんで、祭事の時はすばらしい空間が生まれると思われました。
今回、お寺さん、神社さんに何度頭を下げたか、人間なんてちっぽけですから、ひたすらお祈り致しました。
お昼になり、由緒正しい春日荷茶屋でおかゆをいただく。美味しかったです。

新薬師寺へ向かう途中、志賀直哉の昭和初期に立てた数寄屋作りの旧居を訪ねました。

あまりのモダンにびっくり!! 洒落たサンルーム的な部屋、台所の冷蔵庫、食事を居間に棚をスルーして出せる様式、モダンな五右衛門風呂、子供用プール、奥さんの独立した部屋、直哉の子ども寝室に隣接した部屋等々、長居をしてしまいました。
当時の著名人がずいぶん訪ねたお宅であったようです。小林多喜二の泊まった部屋も案内に記されていました。

新薬師寺は新しいという意味ではなく、新たなと言う意味だそうで、創建は747年と古いんですね。写真を撮るのを忘れてしまいました。
坂を下って、春鹿醸造元できき酒(クーポン券があり、無料)させていただきました。そして、今西家書院でおやつをいただく。なかなか美味しかったですよ。

自転車お寺さん廻りの最終は元興寺、国宝の極楽坊本堂を訪ねました。

夜、ライトアップした興福寺へ出かける。猿沢池からはなかなかすばらしい夜景、何度もシャッターを下ろす。
南円堂の夜景も良かったですね。
猿沢池の側のビル中庭からビートルズナンバーが聞こえてきます。
コピーバンドが熱唱していて、これがけっこう上手で、会場満杯の観客も一緒に歌って良い雰囲気、じーじももちろん声を張り上げて楽しみました。
そして、古都奈良の旅も終了となりました。興福寺の中金堂の修理完成が平成30年とのこと、7年後にまた来てみたいですね。それまで健康で頑張ろう!!