42年前、お金がない時代、奨学金をもらい、必死になってバイトし、旅に出ていました。
オートバイはもちろん、麻疹みたいにみんな学校を休んでまで試験場に行って免許を取り、乗り回したものです。試験場のバイクはスクーター、手信号の時代です。コースさえ覚えていれば何とかなる時代、今何でも乗れるんですよね(限定無し)。しかし、知人の目前での事故をきっかけにやめました。そして自転車に。
購入予定だったバイク代金をブリジストン自転車にまわし、所謂ランドナー風に自分で改造してキャンピングにGOー! 北海道を含めいろんな所へ行きました。

日だまりの優しさ
八国山(トトロの森)、ここへは昭和40年代自転車で走った場所です。堀辰雄が好きな時代があり、サナトリウムがある場所へ行ってみたかったと言う、病気と闘っている方々には大変申し訳ない理由なのです。当時は民家はまばらで、北山公園も整備されておらず、南側は風情があったのですが、北側は宅地造成で浸食されそうになっている時代でした。その後、森の保存運動が進み、現在のように緑地として整備されるようになりました。後で、トトロの物語がここを元にしていたのか? と言うことがわかりました。
冬はニッカポッカで走るのです(白雪姫のデブの工夫みたい!)
緑地内の尾根つたいは起伏はほとんど無く、楽に走れます。しかし、時間帯によっては中高年の歩行者が多いので、充分に注意して走らなくてはなりません。特に後ろから追い抜く時、ちょっと前に存在を知らせないと、優しく走ってもびっくりして迷惑をかけてしまいます。

この緑地には将軍塚があります。新田義貞が幕府倒幕のために挙兵し、陣を張った場所とのこと。ここは八国を望めた要所と言うことらしいです。
今回は「日だまりでエスプレッソをいただく」がテーマ、私よりお年寄りの方々が側を通るたびに、何じゃ? 何しとるんじゃ? の顔つき、めげずに用意。
豆をミル器に入れておいたので、クルクル回し、アウトドアワールドで購入した特価1,980円の容器へ、オプティマス99の上に載せ、待つこと3分、ゴーッと沸き上がりできあがり。大変美味しくいただきました。豆は立川の専門店(「珈琲夢職人」、HP有)で購入するフレンチでした。

のんびりとお茶タイムを過ごし、多摩湖堤防を通り帰路につきました。富士山が私たちを観ていましたよ。

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