ASD(自閉症スペクトラム障がい)を含む障がい児者への災害時の対応について

国分寺市立こどもの発達センターでの防災訓練(バイクレスキュー)-1

 東日本大震災の時に、このブログに載せました「避難所での対応」について、再度発信したいと思います。

自治体・消防・地域自治会・福祉施設等連携の訓練 -2

①日常と異なる環境(人・生活空間)に対して上手く対応できない方が多いので、無理に体育館等に入らせることはパニックを引き起こすことに繋がり、更に混乱させることになります。またそのことが一般の方々に違和感として残り、誤解を招くことになります。

②避難所を障がい者センターやこどもの発達センター、あるいは支援学校等にも設置し、専門のスタッフが対応できる体制を各自治体がつくっていく必要。

 この2点が最も重要な項目となります。それが叶わない状況では、特にASDの方々に対しては

③家族だけの空間、具体的には個室あるいは仕切りを設けて、日常接する者だけの空間を提供する。

④偏食傾向の強い方が多いので、保護者の要望を考慮し、それになるべく近い非常食を提供する。

⑤避難所駐車帯において自家用車等で過ごさざるを得ない家族に対して、それは上記のことを考慮し、仕方なく対応していることを施設管理者は理解し、手をさしのべていく必要。

⑥日常的に自治体・消防・地域自治会・福祉施設等が連携し、有事対応訓練を行い、障がい児者への地域理解を進めておくこと、これがとても大切なことです。

 今回は肝心な6点の事項を発信したいと思います。 基本は自治体の災害時での障がい児者対策として計画を策定し、実施できるようにしておくこと、これが最も重要な事だと思います。

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