十和田湖から奥入瀬渓流を走り、野辺地経由恐山へ向かう。
私の恐山行は八甲田山へ登った同じ昭和45年秋でした。その時、関係者以外誰もいない景観、まさしく畏怖の念が強く湧き、信仰が発生する素地が観えました。
(五智如来) 時間をかけてゆっくり拝観させていただきました。
工場群を抜けると放牧場に出ます。 急に道路へ出てきたお馬、ビックリしました。
(尻屋埼灯台) 木下恵介監督の「喜びも悲しみも幾年月」の大ファンなので、胸がきゅんとします。 映画には出てきませんが、場所的に、出ていても不思議でない灯台ですね。
尻屋埼の景観を心にしまい込み、半島を後にしました。 この後、もう一泊して東京へ戻り、1963.3kmの旅は終了いたしました。
<完>
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じーじさん、こんにちは。下北半島いいですね。私は高校の修学旅行とうちの母ちゃんと行ったのと2回行きました。尻矢崎で食べたイカソーメンがとてもおいしかったのを覚えていますよ。
やつじいさん、今日は。
忙しかったけれど、結構面白い旅でした。尻屋埼の食堂、どうしようか考えましたが、霊場でおそば食べちゃったのでパスしました。その代わり、三沢のホテル下の居酒屋で刺身食べました。イカは母ちゃんが全部食べました。
こんばんは、奥様と良い旅をされたんですね。
うらやましい限りです。
「髭ジィ」のところにはペットのオウムの一種「アフリカングレィーパロット」という鳥がいます。
もう23年間生きています。
たぶんあと20数年は生きていると思います。「髭ジィ」はそこまで生きられませんが。
夫婦の、どちらかが毎日面倒を見なければなりませんので、行動は、別々です。
ということで、この数十年「カミサン」と旅をしたことがありません。
まっ!それは、それでいいのかな等と思っています。
髭ジイさん、今晩は
オウムは長生きなんですね。こちらは甲斐犬が16年頑張りました。ただ、世話してくれた方が、出かけるときは面倒をみてくれたので助かりました。晩年1年間は、見えない・聞こえない・嗅げないで、遠吠えも有りで、介護では深夜私、早朝家内、と分担しておりました。今は自分たちの世話をしております。ハハハ。