前々回の記事「小田原城」、この後に向かったのが伊豆湯ヶ野・浄連の滝。 私何度も伊豆方面へは行っているのですが、この滝を観るのは初めてです。
弁財天縁起をご覧下さい。 今回宿泊の白壁荘当主が記していますね。
極々小さな資料館があったので入ってみました。
この写真が興味深いです。 クリックして拡大してみると見やすいですよ。 この地の老舗旅館の関係が面白いですね。 井上靖の父上も写っています。
井上靖自伝的小説「しろばんば」、中学校時代読みましたね。 その頃、伊藤左千夫の「野菊の墓」も懐かしい。私を10代の時、矢切の渡し・柴又帝釈天に結びつけた作品です。 川端康成「伊豆の踊子」はもちろん読みましたが、吉永小百合の映画の方が印象的だったかな。
尾崎史郎に若山牧水。 この地と縁があるのですね。
北原白秋、与謝野晶子、そして梶井基次郎。 スーッと 彼の時代に入ってしまうようです。
「女郎蜘蛛」伝説、いろいろな地にいろいろな伝説、人間って不思議な生きものなんですね。
さて、湯ヶ野ではホタル祭が行われていて、宿泊の白壁荘からは提灯下げて飛翔地へ向かいます。 残念ながら、ホタルは光の関係で撮影禁止。 監視員さんが指導してくれます。
白壁荘の露天風呂、巨岩(一枚岩)と巨木の2つあり、巨岩風呂は一度は入っても良いのでは、と言うものでした。
小田原から湯ヶ野への旅は終了です。 なかなか面白い旅となりました。
※写真はクリックすると綺麗に観ることが出来ます。 ※文章が多い記事でしたので、クリックして更に拡大すると良く読めますよ。
滝壺の深い碧が綺麗ですね~
jamさん、今日は
そうなんです。結構綺麗なんですよね。
ワサビ・ソフトクリームを食べ忘れました。
白壁荘、懐かしい名前に出会えました。私も数年前に母ちゃんと宿泊しました。巨岩の風呂は気持ちがよかったよね。
宿の玄関、僕たちが泊まった時よりきれいになってるようですね。改装したのかな。
八爺さん、今日は
また蛍の時期に行ってみたいですね。