先日、小田原城の見学に行ってきました。 NHK大河ドラマで小田原城攻めがあり、良し行ってみようと、家人とミーハーな旅となりました。
場内の案内所へ行き、ボランティアガイドさんをお願いする。 城の規模が大きく、まだまだこれからの発掘でいろいろなことが分かってくる、とのことでした。
北条氏の用水技術は高度なもので、北条攻めで全国の大名がその技術を各国に持ち帰ったと言われています。
城趾に残るイヌマキの巨木。 内堀跡のショウブ園、今年は開花が不調とのこと。
常磐木門からは徳川葵の紋が飾られている。 (この下までは城主であった大久保の紋)天守閣のある広場には徳川の御殿があり、城主と言えどもこの中には入れなかったとのこと。
場内のお茶屋さんで白玉善哉とあんみつをいただく。 美味しかった。
さて、この図は秀吉の北条攻めの配置図ですが、北条側の南に陣取る北条氏照、この武将は武蔵滝山城(八王子)、後に八王子城の城主でした。 滝山城趾は何回もランドナーで早朝クッキングに行った場所。 八王子城趾は私の下肢の手術を終えてからじっくり歩きたいと思っています。 城廻も楽しいですね。
※写真はクリックすると綺麗に観ることが出来ます。