「ピッポーのうた」の巻

1405942955633 のコピー                               孫のおもり(参考映像)

私がこどもの発達センターに勤務初期の昭和50年代、ずいぶんと子どもの曲を作りました。

子ども達(障害児)に提供する音楽について、まだ整理がされていない時代でした。                障害児療育研究会が三多摩四市の通園施設で(武蔵野・国分寺・国立・立川)昭和50年に発足し、私のその取り組みが始まりました。

(※障害児療育研究会~現在は国分寺市立こどもの発達センターつくしんぼ、立川市立ドリーム学園、     府中市障害者センターあゆのこ、都立武蔵台学園小学部の4団体で組織されています)

大前提として、子どもの音楽能力に合わせて提供すべし。 これが子ども達が歌い楽しみ、参加できる条件となるのです。

ここでは、就学前児童について整理すると、

①パフォーマンス-1 「触る歌」                                                    一本橋コチョコチョ 肩もみ(創作曲)等    自閉症の触覚防衛脱感作に効果的                             ②パフォーマンス-2 「見せる歌」                                                   キリンさん、ハチベエさん 等  動きの楽しい曲は良く集中します                       ③パフォーマンス-3 「聴かせる歌」 (職員合唱含む)                                     君をのせて等   リズム、ハーモニー等、子どもが歌うには難しいが、楽しく快い曲             ④パフォーマンス-4 「子どもがうたう歌、動く歌」                                         ピッポーのうた 等  特に子どもの音楽能力・身体能力に合わせた曲

「ピッポーの歌」楽譜  IMG_20141104_0001

子供用楽曲の最初の作曲がこの歌です。 なるべく短く、音域狭く、擬音語を使い、子どもの保有する語彙を引き出すことを目的に作りました。

これらのパフォーマンス管理はは保育園や幼稚園でも充分使える内容なので、これまで、保育園などの職員研修で先生方に提供してきました。

現在、教室に通う子どもは小学生が多く、なかなかこのような曲を歌うことはありませんが、小さい方の孫が遊びに来た時には歌ってあげています。 とても良く聞いてくれ、「もう一回、もう一回」とせがまれますよ。

時々、このブログでも音楽教材について触れたいと思っています。