毎年、夏季の釣行は長めなのですが、今回は走行距離、ビックリ1,000kmを越えてしまいました。 いつもは関越道で小出から奥只見(銀山平)に入るのですが、今回は秋山郷、以前登った苗場山の登山ベースへ、志賀高原から入るルートを取ることにしました。
慣れないナビを使ったら、かえって目的地へ遠回り、時間を食ってしまう。 昼食は? で、横手山頂ヒュッテ(標高2,000mを越えるパン屋さん)のパンを調達することにしました。 時間が早かったので、朝一でくるみパン等をゲット出来ました。 団体さんが来るとどうしようもなくなる場所なんです。 志賀高原から秋山郷に抜けるルートは雨天時には勧められない道です。もうすぐ崩壊するのではと言う所もありました。しかし、釣りには良い渓があります。釣り人も少ないのですが見ることが出来ました。今回は下見です。
秋山郷のどん詰まり近くに出て、川沿いに下っていきます。苗場山の登山口を過ぎ、津南に入ると醸造所発見。見学館は閉まっていますが事務所へ行って開けてもらい、地酒を購入、純米吟醸「霧の塔」。ちょっとクセはありますが、まあまあのお酒です。
十日町、六日町を過ぎ、小出へ、国道352線に入り、いつもの釣れる渓へ。 すると、小ぶり、少量ですが、岩魚を5匹ゲット。現地でロースト。とりあえず一日目終了。
二日目は銀山湖のトローリング、天気は下り坂の予報、5時半に流し始める。 今回は伝之助小屋のボートを借りる。 ポイントに向かい2流しするも、上がるのはウグイばかり、棚を深くしてこれからという時に、雨がざーっと、そして真上から突然のカミナリ、これはやばい!! で、ラインを巻き、桟橋に戻る。 着いてからカミナリがすさまじい。 車に戻り、様子を観るが、雨が上がっても不安定には違いないので、終了です。 近くの温泉に入りに行き、国道252線で只見町へ移動、もう少しひどくなれば通行止め必須でした。
キャンプ場へ行くが、土砂降りでどうしようもない状況、カミナリもひどい! 大人しく、まったり、調達したお酒をいただくことに。 そして、早めの就寝。
近場の渓で岩魚を! しかし、翌朝、また雨がきつくなってきました。 あきらめて、檜枝岐へ移動。 だんだん天気が良くなってきましたが、釣りの意欲がなくなり、各地の民俗資料館へ足を運ぶ。
会津田島の祇園会館も見学、案内書を観ると美味しいもやしそば(ラーメン)の店があるとか? 行ってみることに。 案内嬢の説明の通り行ってみると、昔ながらの食堂でした。 味は若干甘口でしたが、まあまあと言う所でしょうか。
このあとは檜枝岐へ向かい、温泉につかり、美味しいキャンプで過ごしたのでした。
さてさて、釣行は嵐に遮られ散々でしたが、志賀高原からのルートを確かめることもできたので、それなりに面白い釣行・・・?でした。
おわり。
お天気残念が残念でしたが山あり谷あり楽しまれたようですね。
二日目のトローリングボート、アレで雷と雨は怖そうですね~
jamさん、今日は
ボートでのカミナリは最悪です。この湖は発生しやすいので、いつもこわごわです。
只見町での雨と雷も半端ではなかったですね。
こんばんは。
志賀高原から檜枝岐まで1000km走破するなんて凄いですね。
志賀高原、秋山郷、銀山湖、檜枝岐には好きな渓があり、行ったことがあるので
行くまでの大変さは良く解ります。
でも、ここを1回の釣行で巡るなんて思いもよらなかったです。
天気が良ければもっと良かったですね。
MARUさん、今晩は
本当に天気が良ければな・・・でしたが、
少しでも岩魚釣れたので良しというところです。
昔、苗場山に行った頃の秋山郷と違い、大分開けた感じがしましたよ。