
教室を始めるときに作った矯正ばさみ、最近は小学生と中学生相手のお勉強が多いのですが、幼児期の身体の動きのお勉強も大切なんですね。

ハサミに慣れていない子の場合、写真のように手首を内側に回して(内旋)切ろうとする子が結構います。

遊びに来たチビ孫君にハサミを持たせると、内旋切りしでした。

それではと、教室の矯正バサミで練習すること15分。

翌日また来たチビ孫君にハサミだけを持たせると、練習の成果、できるようになっていました。 本人も嬉しそう、何より!!
教室を始めるときに作った矯正ばさみ、最近は小学生と中学生相手のお勉強が多いのですが、幼児期の身体の動きのお勉強も大切なんですね。
ハサミに慣れていない子の場合、写真のように手首を内側に回して(内旋)切ろうとする子が結構います。
遊びに来たチビ孫君にハサミを持たせると、内旋切りしでした。
それではと、教室の矯正バサミで練習すること15分。
翌日また来たチビ孫君にハサミだけを持たせると、練習の成果、できるようになっていました。 本人も嬉しそう、何より!!
華金練習にK沢へ行く。 誰も居ません。 静かです。
転けそうになりながら何とか練習終了。 教室に戻ってTLR200の調整をすることに。
先日TL125で行ったクラッチワイヤーホルダーの角度調整です。 200は和光製の太っちょエキパイが付いているので、これを取らないとホルダー調整できません。ホルダーをエンジン側に少し曲げますが、曲げた分ホルダーが上手くボルトオンできなくなります。 で、ワッシャーを3枚エンジン側に入れると丁度良い具合になります。クラッチエクステンションバーとのラインが真っ直ぐになりました。
エキパイを外したので、ついでに小物を含めて錆取りと耐熱塗装を行いました。 これでしばらくは良いでしょう。
昨年A社のサイドスタンドを購入しましたが、3ヶ月程で左側に撚れて、その後スタンドアームと基部の接点が削れて、今度は前側に撚れていきました。 じ~じは左足キックなので、左側サイドスタンドに負荷が掛かることはありません。
一度A社に報告したら、足でゆっくり戻してくださいとのこと。しかし、接点の削れはどうしようもありません。 接点の手前にボルトを通し撚れ角度を戻し様子を観ましたが、今度はボルトに当たる部分が削れていき効果無し。 あきらめて取り外しました。で、B社の物に交換。
アルミ材もう少し固いものにできなかったのかな・・・。
さて、話は変わって。まだNARITA製新型タンクシェルターにタンク付け加工が出来ていないので、TLR200での草トラ練習に、125用のものを装着してみました。 これがなかなか良いのですね。
オレンジレッドのフェンダーにあいますね。元々トリコロール配色ですからね。良い作り物をしました。
予定があった日曜日、コロナウィルスの関係でキャンセルになり、急遽TL125フィールドトリッパー、その公道走行能力を確かめるため、ツーリングトライアルもどきの小旅をすることになりました。
教室を6時20分頃に出発、まずはいつものK沢へ。 すでに日曜日組の面々が来ていました。 ほんの少し練習して、すぐに相模原自然の村の上大島キャンプ場へ。ランドナーキャンプの候補地としての実踏です。 カブでキャンプしている方から情報収集しておきました。
道は真っ直ぐ、高尾を経由して陣馬街道へ。
以前ランドナーで登った林道へ入る。 道は台風で荒れたまま、地割れや落石、倒木で一部はまるでトライアルでした。
景色の良い場所もありました。
峠を下り、美山通りから上川、トライアル場へ行く。
トライアル場に着くと、何と師匠の馬場さんがいました。 と言うより、居ると思っていました。
ここは開発当時私も参加していた場所です。元気だった頃ですよ。
師匠に写真を撮ってもらい、帰路につく。 あ~腰が痛い・・・。
そうそう、TL125、スプロケはフロント・リア共ノーマルです。5速で50km巡行できるし、1速でトライアル走行もできるので、TLR200より良いですね。それから燃費が良いのも利点です。
華金、TL125を載せてK沢へ練習に行く。 終了後、細かい部分の変更を現地と教室に戻ってから行うことにした。
このキャップの穴が中2つ塞がっていたので、
エア流量調整器? みたいな物を取り除きました。 エア流量が若干増えるので、キャブの調整を行う必要があるかもしれません。 TLR200はインレットキャップそのものを取ってしまっています。
このホルダーからエクステンションバーへ少し角度が付いていたので、
ホルダーを少し奥側に曲げて、ワイヤーが直線になるように修正しました。 角度が付いていると、最悪曲がったところから切れてしまうことがあるのと、クラッチレバーのタッチがやや重くなるのですね。
ツーリングだけでなく、トライアルを行うとなるとやはりキーレス。だいたい、歳寄りはキーを忘れてしまうのね。 で取ることにしました。 配線は簡単、2本のギボシ・オスを抜くだけです。 これでキルスイッチのみです。 ただ、盗難防止用に1つ作業を行う予定です。
淡いトリコロールタンクシェルターを装着してみました。 我ながら素晴らしい!!
前回うっかりミスのシール、文字シールだけ作り貼り重ねました。 まあ何とか。フーッ。
と言うわけで、明日は華金、練習に行きましょう。
青フレームに単色のオレンジレッドタンクは合わないので、塗装し直すことにしました。
オレンジレッドのシェルターに貼ってあったシールを剥がします。
最初の配色は、空・白・銀 の予定でしたが、オレンジレッドを剥がすのが面倒になり、空・白・オレンジレッドに変更しました。
まずは上部を空色に。
そして、淡いトリコロールにしました。 フレーム色に近い空色なのでフィールドトリッパーにも合うと思います。
ウィングマークとさわらびシールを貼り付け、ウレタン・クリアーをかけて出来上がりです。 125への取り付けは完全に塗装膜が乾いてからになりますね。
どんな装いになるか楽しみです。 が、うっかりミス! さわらびシール、TLR200用でした・・・・・。次に塗り替えの時に直しましょう、トホホ。
毎年楽しみの檜原湖氷上釣り、今年は異常事態、結氷しなかったのです。例年遅くとも1月下旬には全体が結氷し、2月は盛期なのですが。
公魚フリークは氷上に出られないため、屋形や筏小屋に集中しました。じ~じ一寸の差で予約できず。キャンセルも出なかったので、諦めて会津若松のK-zanを訪ねることにしました。
ちょっと寄り道。 会津若松の名所は結構観ているのですが、新しく造られた日新館は後回しになっていました。で、見学することに。
これは有名な会津藩校生の掟。
戊辰戦争前は鶴ヶ城西側にあったのですが、戦禍で消失してしまい、昭和62年に復元したとのことです。
文武両道の日新館、当時は日本一の藩校だったとか。
体験会場があったので、弓を引いてみました。 小学生以来かな、5本で300円でした。5本目で的に当たりましたよ。写してもらいましたが、弓弦の真ん中に矢が来ていませんね・・・。
途中で美味しい中華蕎麦屋さんで食事してからK-zan工房へ行く。 K-zanと言う名は、多分この地域が慶山地区だからですよね。陶器の慶山焼きが有名です。 今回は頼まれた公魚電動穂先と小物、トローリング・ドジャーを仕入れました。
社長さん桐電動を作っていましたよ。 一寸体調が良くないとのことでしたが、ファンが多いのでまだまだ頑張って欲しいです。
芳賀さんはK-zanのフィールドマイスター、たまたま手伝いに工房に来ていました。この方との出会いでK-zan桐電動の扱いが飛躍的に向上しましたよ。今後ともよろしくお願いします。
会津若松からまた檜原湖に戻ることにしました。それではと、喜多方経由にしました。蔵町案内所へ行くと、「旧甲斐家蔵住宅」を勧められました。
この部屋の扉、珍しい 引き戸の蔵扉です。
部屋の豪華なこと、きらきらです。
風呂は総大理石です。 洗面台もトイレもです。
この階段は一本の木を削って作った吊し階段なのだそうです。当時甲斐家は味噌醤油の製造販売を行っていたとのことです。
次は大和川酒造に行きました。
13mの一本材を張りにした江戸蔵。 他に時代を追って2つの蔵がありました。現在は山際に製造部門は移転したそうです。
せっかくなので、純米吟醸酒を調達し見学を終了しました。
しかしながら、檜原湖の異常事態、漁協も大変だろうな。 福島原発でダメージを受け、またもか。 こちらはせいぜい遊びに行くことでしょうね。 それが大切。
軽量化したTL125を載せてK沢へ練習に行く。
軽量化と言ってもツートラ用なので、工具ケースには相応の工具を入れておきました。
早朝は誰も居ません。静かです。
さて練習内容は、TLR200との違いを掴み、良いフォームをイメージすることです。 前々回の段差は、TLRと同じように上がれはしますが、ガードに当たることが多かったです。非力なので、少し開け気味にすることと、身体の動きを大きくすることですね。 フロントスプロケットをもう少し落としたいのですが、公道で遅くなるので、ノーマルに慣れるようにしたいと思っています。
1時間ほど乗って終了。 また来週の巻です。
TL125、ツーリングならこれまでの変更で全く問題ないのですが、トライアルを行うにはまだ改善しなければなりません。
このタンク、はっきり言って結構重いのです。それからシート、短足じ~じにはちと高いのです。 で、これまでTLR200に使っていたNARITA製旧型タンクシェルターとアルミタンクに換装することにしました。
そのためには細身のタンクが収まるように、純正のタンクサポートを取り除かなければなりません。
ゴムを取ると、パイプが少し出ています。これでタンクを支えています。差し込んであるステンパイプは、出っ張っているパイプを切り取った後、また純正タンクが使えるようにするための物です。後で適値にカットします。
出っ張りを金ノコで切り取ります。
切り取ったところを部分塗装し、アルミタンク用に緩衝材を貼る。
タンクを載せます。 純正タンクをフレームに固定する金具を取り外します。
TLR200用にセッティグされたシェルターなので、すこしボルト穴が合わず、シェルター側の穴を少し広げました。
純正タンクを復活する場合、困らないようにタンクサポートを作っておきました。ステンパイプがフレームを貫通しタンクサポートできる仕様です。
切り取った端パイプは塗装しゴムの中に入れ、パイプより小径のステンパイプを代わりにサポート軸にしています。
さて、タンクシェルターはこの彩色ではフレームと合わないので、少しFRP補修して近々塗装し直します。 どんな感じになるか楽しみです。
※TLR200用にはNARITA製新型のタンクシェルターがあるので、このシェルターにタンクを付けてもらうようNARITAの省造さんにお願いしました。