月別アーカイブ: 2017年6月

秋田・青森、1963.3kmの旅 その2 の巻

(津軽の斜陽館)

朝のコーヒーとパン・サラダをいただいて、キャンプ場を起つ。                     男鹿半島は火山活動でできたとても面白い地形の場所だ。まずは八望台へ。

                        

二ノ目潟は水蒸気爆発でできた火口、展望台の反対側には観ることはできなかったが一ノ目潟、写真奥は戸賀湾。この地域、橋が多いのですが、その下は川ではなく、谷であったり、段々畑であったり、地形が複雑です。 ロケーションは素晴らしいのですが、天気が悪い・・・。      ジオパーク、是非、もう一度訪ねてみたいところです。

入道崎へ行くが、風雨が強くすぐに移動、弘前へ向かう。

弘前ねぷた村でいろいろ見学する。中国人が多かったね。職員の中国語にビックリ。私が遅れているのかも・・・。

 

お昼は郷土料理をいただく。 弘前城はパスして金木の斜陽館へ。

まずは、お隣の三味線会館で津軽三味線の演奏を聴きました。 なかなか迫力があります。   私が津軽三味線に興味を持ったのは、「越後瞽女日記」と言う本を読んでからです。もう40年以上前の話です。詳しく書き始めると長くなるので。ちょっとだけ。お師匠さん、あるいはリーダーに連れられて数人一組でいろいろ村々を歩いて演奏し、日銭を稼いでいたんです。銭以前、泊めてもらうだけ、飯を食わせてもらうだけ、追い払われるだけ、苦労したんでしょうね。でも、その村々に知らない新しい情報、文化を伝えた功績もあるので、村人に歓待されることも多々あったようです。名人・故 高橋竹山さんもそう言う経歴を持っています。                 普通の三味線から野太い津軽の太棹になったのも頷けるような気がします。             世間一般に認知されるようになったのは、民謡研究家の町田佳声や竹内勉の各地の民謡掘り起こし、歌手・三橋美智也の東京進出で、知られるようになったようです。

太宰治の父親が京都で特注したという仏壇、すごいです。 この地域の大富豪だったのですね。 太宰は、「私が生まれた時が一番裕福だった」というようなことを言っていたようです。

                

さて、天気が良くないので竜飛はあきらめて、八甲田へ向かう。               私が八甲田山へ登ったのは昭和45年の秋です。 その時期は金欠状態だったので、もっぱら泊まりはテントかユースホステル。 泊まりたかったのは写真の酸ヶ湯温泉旅館。 今回は是非と。  ただ考えたら、昔も今も基本は湯治旅館で、宿泊代は当時でも安かったと思います・・・。

自炊場は良い雰囲気です。手前の水槽が冷蔵槽です。自由に使える食器の入った棚もあります。

広間には超有名な版画家の書がいくつもかかっていました。

これも有名な千人風呂の入口、混浴です。 最近マナーの悪い方がいるらしく、歴史保守のため、混浴を守る会が発足しているようです。

翌日、十和田湖へ向かうが、天気が悪く、湖は白波が立っている。              奥入瀬渓谷へ通じる十和田湖からの流れを撮って、すぐに恐山へ向かう。

次回に続く。

秋田・青森、1963.3kmの旅 その1 の巻

(なまはげ館の男鹿各地に伝わる「なまはげ」さんたち、両側にずらり、圧巻です!)

オートキャンプを兼ねた、秋田・青森の旅に家人と出かけることになった。

(旧秋田銀行、赤レンガ郷土館)
早朝に教室を出発、11時半に秋田市内に到着。 民俗芸能伝承館と旧金子家住宅をを見学してから、赤レンガ館へ。
とても立派な建物です。

郷土料理店で、稲庭うどんをいただく。天ぷらはマイタケです。なかなか美味しい!

(なまはげ館)

秋田市内から男鹿半島へ、なまはげ館へ向かう。

12月31日に男鹿の地域ごと、各家庭を回り、邪気を追い払います。

隣の真山(しんざん)伝承館へ移動、なまはげ伝承の講習を受けることに。

案内人1人となまはげ2人の3にんがセットとのこと。(フラッシュをたかなかったので、ボケてます)      迫力満点の登場と、子どもや嫁さん探し。ちゃんとすでいるか! とそばに寄られると、つい「ハイ!」と言ってしまう。JRのコマーシャルで吉永小百合さんが「怠けていません」と、アドリブで言ったところです。

家主と対面し、問答。

家主に酒を勧められ、接待を受ける。その後も問答は繰り返されるが、餅の土産をいただいて次の家へ、となります。この講習とても良いです。機会があったらお勧めです。

     

なまはげキャンプ場へ移動。 お隣の温泉施設で汗を流し、秋田市内で購入した食材で乾杯です。

キャンプ場は他に誰もいません。静かです。 きょうは早く就寝、 お休みなさい。
次回に続く。